Ⅳ号戦車F2型(D型改)

大洗女子学園

/ あんこうチーム

F2型は長砲身の43口径75mm砲を初めて搭載したⅣ号戦車のバリエーション。 強力な主砲を搭載することで対戦車戦闘に威力を発揮、それまでの火力支援戦車から主力戦車に用途が変更された。北アフリカで対峙した英軍からは「マークⅣスペシャル」として恐れられた。このF2型という名称は1942年3月~5月の間の限定的な分類で、6月からは既に生産済みのF2型も含めてすべてG型に改称された。なお、あんこうチームは校内で発見した75mm KwK 40 L/43を対プラウダ戦前に自動車部の協力でD型に搭載、各部に手を加えてF2型仕様に改修している。

スペック

国籍 ドイツ
製造 クルップ社
乗員 5名
エンジン マイバッハHL120TRM V型12気筒液冷ガソリン
重量 23.0t
全長 6.62m
車体長 5.92m
全幅 2.84m
全高 2.68m
履帯幅 40cm
超壕能力 2.2m
渡渉水深 1.2m
変速機 前進6速後進1速
最高速度 40km/h(路上)/19km/h(不整地)
航続距離 200km(路上)/140km(不整地)
主砲 75mm KwK40 L/43(主砲弾:87発)
副武装 7.92mm MG34×2
装甲 10~50mm
生産数 230輌(F2型のみ)

※このスペックは、すべて大洗女子学園に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。

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